根本改善なら「筋膜カッパ整体院 台原店」

はじめに

大型連休やお盆休み、年末年始など、まとまった休みが終わった直後に「腰がギクッときた」という方が増える傾向があります。実際、整体院でも連休明けはぎっくり腰の来院が急増します。
本記事では、その理由と予防法、そして整体でできるサポートについて解説します。

ぎっくり腰とは

ぎっくり腰は、正式には急性腰痛症と呼ばれ、突然腰に激しい痛みが走る状態を指します。
原因はさまざまですが、筋肉・靭帯の損傷、関節の炎症、椎間板のトラブルなどが多く、発症すると数日間は動くのも困難になります。

sick_gikkurigoshi_man2なぜ連休明けに増えるのか?

1. 生活リズムの乱れ

連休中は普段と違う時間に寝起きしたり、食事時間が不規則になったりします。これにより、自律神経や筋肉の緊張バランスが崩れ、腰回りが不安定になります。

2. 運動不足と姿勢の偏り

旅行や帰省の移動で長時間座りっぱなし、または家でゴロゴロと横になる時間が増え、腰回りの筋肉が固まります。固まった筋肉は急な動きに弱く、ぎっくり腰を招きやすくなります。

3. 休み明けの急な負荷

休暇中に体をあまり動かしていなかったところへ、仕事や家事などで急に腰に負担がかかると、筋肉や関節が悲鳴をあげます。特に重い物を持ち上げる動作や中腰姿勢は危険です。

4. 冷えと血流低下

冷房や移動中の寒暖差で腰周辺が冷えると、血流が悪くなり筋肉が硬直します。この状態で無理な動きをすると、ぎっくり腰が発症しやすくなります。

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ぎっくり腰予防のポイント

整体院でもお客様にお伝えしている予防法は以下の通りです。

  1. ストレッチで腰回りをほぐす
    連休明けや長時間同じ姿勢の後は、軽く体をひねったり前後に伸ばしたりして、筋肉の柔軟性を保ちましょう。

  2. 起き上がり方・持ち上げ方に注意
    朝起きるときは横向きになってから腕で支えて起きる、重い物は腰ではなく膝を曲げて持ち上げるなど、腰に負担をかけない動作を意識します。

  3. 冷え対策をする
    冷房の効いた部屋では腹巻やブランケットで腰を保温すると血流が保たれます。

  4. 生活リズムを早めに戻す
    休みの後半から就寝・起床時間を通常モードに戻しておくと、自律神経が安定しやすくなります。stretch_woman

    整体でできるぎっくり腰対策サポート

整体はぎっくり腰そのものの「応急処置」としては安静が基本ですが、予防・再発防止のためにできることが多くあります。

  • 骨盤・背骨の歪み調整
    体のバランスが整うことで、腰への偏った負荷が軽減されます。

  • 筋肉の柔軟性アップ
    腰だけでなく、太ももやお尻など腰と連動する筋肉を緩めることで、動作の安定性が向上します。

  • 血流促進
    腰周辺の循環を良くすることで、疲労物質の排出がスムーズになり、腰が硬くなりにくくなります。

    まとめ

ぎっくり腰は「急になるもの」と思われがちですが、実際には休み中の生活習慣の乱れや筋肉の硬直が原因で、発症前から兆候があることが多いです。
連休明けは特に、急な動きや無理な姿勢を避け、体を少しずつ仕事モードに慣らしていくことが大切です。

当院では、ぎっくり腰予防のための骨盤調整・筋肉ほぐし・セルフケア指導を行っています。
「連休明けはいつも腰が不安」という方は、早めのケアで痛み知らずの毎日を手に入れましょう。

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